読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

違法だけど黙認されていたカラオケ動画がいよいよ規制されることの対処法

カラオケ動画の投稿を禁止する判決 東京地裁 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170512/k10010979761000.html

カラオケで歌う様子を動画投稿サイトで公開していた男性に対して、音源の権利を持つ大手カラオケ会社が起こした裁判で、東京地方裁判所が、権利の侵害にあたると認め、動画の投稿を禁止する判決を言い渡していたことがわかりました。

東京の男性がカラオケで歌う様子を自分で撮影して去年9月に動画投稿サイト、YouTubeで公開したことをめぐり、カラオケ用の音源を作った第一興商は、動画の削除や投稿の禁止を求めて裁判を起こしました。

第一興商が、レコードの製作者などに与えられる著作隣接権を侵害されたと訴えたのに対して、男性は、動画を削除したうえで、「自分が歌う様子の動画で、明確な侵害にはあたらない」と主張しました。

東京地方裁判所長谷川浩二裁判長は、去年12月の判決で、カラオケの動画の投稿は権利の侵害にあたると認め、今後、動画を投稿することを禁止しました。

これは前々から言われていたことがそのまま実現した感じです。でも誰かのピンチは誰かのチャンスだと思います。今後どうすればいいか考えてみました。

カラオケ動画のアップロードはもともと違法でした。大丈夫なのは自分で演奏した楽曲で、それも改変などがないことといった条件はありますが、カラオケは当初からダメです。

ただ黙認されていました。黙認されているけれど、これで収益化をする人が目立ってきたら規制されるだろうという見方でした。

つまりあまり目立ったことはするな、ということでしたが、昨今のYoutubeブームでそれなりにお金が発生してきたのでしょうか。目に余るということで規制する流れになりました。

人によってはピンチでしょうけれど、チャンスになるのは次のパターンです。

nanaの流行 … 伴奏に合わせて歌って共有するサービスです。基本的に誰かの(ギターやピアノの)演奏なので問題ありません(少なくとも今回のケースでは)。

うたスキJOYSOUND.com の流行 … カラオケ動画をアップロードするサービスはちゃんと用意されているのだからそちらへ投稿しようという流れになるかもしれません。公式のサービスなのでもちろん合法です。

ただしやっぱりYoutubeに投稿したい。再生数を稼ぎたいというニーズにこたえるために伴奏動画を作る人が大量発生するかもしれません。

ギターでコードを弾いて歌詞を付けるだけでもいいですし、J-POPをDTMでコピーできる人がいたら重宝がられるでしょう。

nanaうたスキもいいサービスだと思いますが、違法でもYoutubeで歌えてしまうという現状が障壁になっていた気がします。これからもっと流行ってくれると嬉しいです。

今回の出来事はクリエイティブな人たちにとってはチャンスかもしれません。