ミルキーウェイ

いまの時代にあえてネットで発信する理由はどうしても伝えずにいられないことを伝えるためだと思います

マイネオAプランはいまどうなのか 2017年2月編

マイネオのAプランを使っていてどう思ってるのかの雑感です。

元々ドコモ系だらけだったMVNO格安SIMの世界でau系の回線を借りるAプランは珍しい存在でした。今でもau系といえば他に UQmobile と IIJmioのタイプAくらいです。ドコモ系は何種類あるんでしょう、500くらいでしょうか。

本来ドコモよりauの方が回線使用料は高めなはずです。そこをあえて3Gという高コストな旧規格を切り捨てることで安くてそこそこ快適な回線が使えることが魅力でした。おかげでDプランより安めの価格設定になっています。

データ通信はLTEのみで、3Gエリアで通信できなくなる、といってもいまどきLTEじゃないエリアの方が珍しい、しかも今後LTEエリアは増えていく、そんなバランスでした。

もう一つはAプラン始まったころのドコモ端末は不完全なものが多かったけれど、auのAnndroidは比較的完成度が高くて、しかもMVNOとしての利用者が少ないだけに相場も安めでした。

たとえばドコモ端末だと端末の制限でテザリングが封じられていたり、アップデートができなかったりしましたが、auの端末ではそれとほとんど無縁でした。

時代は変わってSIMフリーの端末の選択肢が広がりました。MVNOを使うためにキャリア端末を選ぶ理由は減っています。ところがSIMフリー端末の大部分はauの規格に対応していません。

ドコモ系ならキャリア端末もほとんどのSIMフリーも使えるけれど、au系ならキャリア端末が主な選択肢になってしまいます。au回線でも使えるSIMフリー端末は一応ありますがごく少数です。

ドコモ回線より混雑が少ないというメリットもあったと思います。今でもあるんでしょうけど、20GBプランが一般的になるなど日本のモバイル回線そのものに余裕が生まれてきている現在、その差はあまり気にならないレベルになっていると思います。

一方で時代はLTEからVoLTEの時代に変わりました。auはVoLTE端末をMVNOで使うときのSIMロック解除を必須にしてしまいました。SIMロック解除には費用が掛かり、実質コストの増大につながります。

まだ時期的にLTE時代の端末もギリギリ使える状態なのでいいですが、VolTEがもっと一般的になったらAプランの意義はさらに薄れるんだろうなと思います。