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推理マンガの中でありがちなひらめきの瞬間

推理マンガでありがちな、難事件に遭遇した探偵が事件を解決するパターンがあります。脇役的な人が全然関係ないことを言い出して、それをヒントにトリックを暴くものです。

たとえば「みてー、このひな人形かわいいわね」「ひな人形、五人囃子、そうか、そうだったのか!なぞはすべて解けた」

そんな下りがよくあります。

イデアのつくり方 単行本 – 1988/4/8 ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均 (解説), 今井 茂雄 (翻訳)

って本を知ってますか? 広告業界のお話ですが、ずばりアイディアの作り方の教科書として有名です。ものすごく簡単に要約すると、アイディアを作る方法は、

1 情報を集める
2 徹底的に考える
3 リラックスして他の事をする
4 ひらめく

というようなものです。よくアイディアはお風呂の中や散歩中にわいてくるという人がいますが、実は違います。

様々な組み合わせを検討して、情報をこねくりまわして、ノイローゼ気味になるまで考えてもう限界という状況になってから、一旦投げ出してお風呂や散歩といったリラックス状態に身を置くと、自然とアイディアがわいてくるのです。

推理マンガのパターンと同じです。限界まで考えたからこそ、何気ないおしゃべりでひらめきがわいてくるのです。

いま私も答えのない問題で悩んでます。どこまで行けば限界に到達できるか、というところです。

問をもって生活することはいいことだと思うんですけどね、本当のノイローゼになってしまわないかどうかの瀬戸際にいる気がします。