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考えることをすぐやめよう すぐ考えると損をする

何年もブログをやっていて、書くのも読むのも好きです。面白いブログは1つに限らず、いろんなジャンルがあるんですが、面白いのとそうじゃないのがあるのはたしかです。

私が好きなタイプの中に、徹底的にデータを集めることから始めるタイプがあります。まず調べて、それから始まるやつです。

ネットの情報、書籍の情報、あとは実地を歩いて見て回る、公式情報があれば全部見る。それをしっかりやって初めて本題に入ると、読者にも考える余地が生まれますし、内容に引き込まれます。

絶対的な根拠があって、何かを言うことができる、という立場なんでしょうか。

逆にすぐ考え始めるタイプの人は多いです。「問」が生まれるとすぐに考えてすぐ答えを出す人です。判断が早くないと生きてられない仕事の人も多いですすので、場所によっては必要なスタンスだとは思います。

でも世の中にはあやふやな言説は多いです。顕著なのは又聞き・引用・孫引きです。とくに信条が違う発信者の伝聞は怪しいの多いです。

例えば産経新聞に載っているシールズの主張とか、左翼メディアに載っている自民党議員の発言などが具体例です。それが本当だったらたしかにひどいね、って思うものがおおいです。

多くの場合一字一句丁寧に伝えられることはないと思います。かなりの割合でゆがめられて色を変えられます。

そんな状態で「よく考えろ」なんていう人がいたら、正しい答えにならなくて当然だと思ってしまいます。

例ですけど、左翼メディアに書いてある自民党議員の発言や「憲法草案はこういう意図があるに違いない」という主張は、原文を読むとだいぶ印象が変わってきます。

保守メディアに書いてある「シールズがこんなことしました」も、ちょっと怪しいものが多い、というか少なくとも彼らの直接の声を聴いたら受け取る情報はたしかに違います。

まず考えない、考えるのをやめる、というスタンスがないとこの先暮らしていくうえで失敗する可能性が高まるんじゃないかと思います。

古い本には「最初にいま世に出ている情報を全部集めましょう」と書いてますけど、インターネット以後の世界でそれは厳しいと思います。ノイズを丁寧に拾っても仕方ないですし、どこまでがノイズかなんて誰にも分りません。

でもやっぱり可能な限りデータを集めたブログはかっこいいし、最近の自分のブログを振り替えると頭の中だけで作ってしまったものが多いなと反省しっぱなしです。